エコ生活日誌

「未来可能性」の最大化 〜実践と思考の日々

リターナル瓶

こう暑くっちゃ、ビールでも飲まなくてはやってられない!というわけで、今回は飲み物(容器・飲料)はどのようなものを選ぶべきか、という話。

 

アルミを生成する過程では大量の電気エネルギーを使っており、またボーキサイト精錬の現場は非常に劣悪な環境になっているというお話が、はらみづほさんの著作(以下ブログ記事)にありました。

ecolife.hatenadiary.jp

出来ればリターナル瓶で、国産ビールを購入したいと思いましたが、地元のスーパーや酒屋さんでは扱っていないことが判明しました。

今回は運送にかかるエネルギー消費のムダ(三重・千葉往復)には目をつぶり、アマゾンで買ってしまいました。

 

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 国産ビールのハートランド小瓶30本入りです。返送用の送り状が付いており、返送の宅急便代は価格に含まれています。(瓶代は戻ってきません)

 

アルミ缶は軽くて運びやすく、リサイクルもされていますが、グローバルな商品で原料は遠くオーストラリアや中国から運ばれてきます。

昔ながらのリターナル瓶が再び地域で循環するようになれば、環境の負荷をかなり減らすことができます。

 

リターナル瓶の対象はこちらで見ることができます→リターナブルびんポータルサイト−リターナブルびんナビ

 

(おわり)