第2種電気工事士筆記試験を受験!
今年のエコ生活の(自分の)テーマは「エネルギー」。家庭内の配線工事くらいは自分でやりたくて、第2種電気工事士筆記試験の勉強を数ヶ月前から行い、昨日試験を受けてきました。
試験は試験区分「愛知県」で、名古屋市金山にある専門学校が会場。東海三県から集まるので受験者の数は数千人単位でしょう。受験を受ける方は若年から中年の男性が多いのですが、若い女性もいました。午後12時45分着席で、制限時間は13時から2時間です。回答はマークシート方式の4択、50問。6割以上の正答で合格となります。
最初にいきなり電気回路の計算問題がありますが正答率が低いので、ケーブルや配線器具、法令、配線図の方から取りかかります。2〜3日前から復習していた参考書の例題がそのまま出ており、ラッキー。帰宅後の自己採点でも38問の正答で、筆記試験はなんとかクリア出来そうです。
今回一番役に立ったのはマンガ本の参考書。「生活」と「電気」をビジュアルに結びつけてくました。
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2ヶ月後の12月初旬に技能試験が予定されています。今度は電工ナイフや圧着器などの道具を使って、示された配線図通りに器具とケーブルを組み上げる試験となります。制限時間は40分。複線図と道具の習熟が合格のカギとなります。
(おわり)