大きなスイッチに換えてみた!
折角、電気工事士の資格を取った(下記参照)ので、先ずは手始めにスイッチプレートを交換してみました。
下の 「片切り・蛍ランプ付」は600円前後で市販されています。
何十年も前からある普通のスイッチが下のように。
新しいスイッチプレートの交換はスイッチボックスに合うように規格が揃えられていますので、作業自体は極めて容易で5分もあれば完了してしまいます。
電気工事士でなければ作業を出来ない理由は結線の処理にあります。銅線の差し込みが不十分だったり、銅線が見えていたりすると発熱や火災の原因になります。
スイッチの面積が増えて押しやすくなるというバリアフリー・ユニバーサルデザインの観点からも、蛍ライトによりオン・オフの状態がわかりやすくなって節電に結びつきやすくなるという観点からも、とても有用な「ミニ改修」です。
しかし家人の評判は芳しくはありませんでした。
それはデザインがイマイチであることと、クリックの感覚がカチッとしていないので以前のスイッチよりオン・オフが気持ちよくないことにあると思います。
建築家の皆さんはこのスイッチをよく使われるそうです。
→神保電器株式会社[ 製品案内/NK SERIEシリーズ配線器具 ]
価格が高いので試すことも躊躇してしまいますが。
(おわり)